事業を譲る

相手を見つけてから引き継ぎまで、何が起きる?

相手を見つけてから引き継ぎまで、何が起きる?
事業を譲る契約と手続き

事業を第三者に譲ると決めてから実際の引き継ぎまでには、いくつかの段階があります。全体の流れを把握しておくと、準備や心構えがしやすくなります。

この記事でわかること

  • 相手探しの段階で情報管理が重要な理由
  • 基本合意とデューデリジェンスで何を確認するか
  • 最終契約から引き継ぎまでの進み方

相手探しと秘密保持

譲渡を検討し始めたら、まず譲り受けてくれる相手を探します。この段階では、取引先や従業員に情報が伝わって混乱が生じないよう、秘密保持契約を結んだうえで情報を開示していくのが一般的です。早い段階で噂が広がってしまうと、従業員の離職や取引先の不安につながることがあるため、情報管理には注意が必要です。

基本合意とデューデリジェンス

譲渡の大枠について双方が合意すると、基本合意書を取り交わし、譲受側による詳細な調査(デューデリジェンス)が行われます。財務状況、契約関係、不動産の権利関係、許認可の状況などが確認され、この過程で想定外の負債や問題点が見つかることもあります。デューデリジェンスでどこまでの範囲を調査するかは案件によって異なるためとし、専門家の関与を前提に進めることをおすすめします。

最終契約と条件の確定

デューデリジェンスの結果を踏まえて、譲渡価格や引き継ぎの範囲、従業員の処遇などの条件を最終的に確定し、譲渡契約を締結します。不動産が含まれる場合は、不動産に関する契約書類も並行して整理する必要があります。

引き継ぎと移行期間

契約後は、業務の引き継ぎや取引先・従業員への説明を行いながら、実際の経営移行を進めます。引き継ぎ期間中、旧経営者が一定期間サポートする形を取ることも少なくありません。

ハコツギでご相談いただけること

不動産が関わる事業譲渡について、物件面からの整理やご相談を承っています。デューデリジェンスや契約内容の専門的な判断は、弁護士・税理士など専門家への確認もあわせておすすめします。

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